セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

マルベーニ

アーケディア法王。アーケディア人、元サルベージャー、ミノチ・ファン(カスミ)・天の聖杯メツのドライバー。ブレイドイーター。愛称は「マリー」。幼い頃に野盗によって母親を失っており、彼女を殺した野盗達を殺害している。メツを手にした後戦場に赴い…

デバイス

デバイス 天の聖杯(マスターブレイド)が行使する「僕」。デバイスはセイレーンの他、セイレーンに形や大きさの似る「ガーゴイル」、蛇のような姿の「サーペント」、大型の「タイタン」などがある。アイオーンもデバイスである。正確にはトリニティ・プロセ…

シン

マンイーター 。ラウラのブレイド。氷の力を操るほか、素粒子を操作する特異な能力を持つ。ミノチの話から判断するに、彼をマンイーターの「成功例」と見るべきか。本来は戦いを嫌う性格で、かつては聖杯大戦でヒカリ達抵抗軍の一員としてメツと戦った。イー…

メツ

天の聖杯。マスターブレイド。マルベーニをドライバーとする。ニア曰く「どんな物質も消去してしまう力」を持つ。彼が序盤でブレイドを連れていた(ドライバーとして振る舞っていた)のは、人間と殆ど変わらない容姿を利用して人間の中に紛れやすくすること…

天の聖杯

コアクリスタルの管理権限を与えられた、マスターブレイド。コアには全ての生命の情報と、全てのブレイドのコア情報が記録されている。ドライバーが側にいなくても全ての力を発揮できる。また、ドライバーが死んだとしてもコアクリスタルに戻ることはなく、…

ワダツミ

元ネフェルのブレイド。キズナトークのカグツチの評価より、単身で皇帝の護衛ができるほどの戦闘能力を持っていると思われる。「黄金の国イーラ」で公開された情報によれば、彼もまたカグツチ同様に「帝国の宝珠」の地位をもつ。彼の使命は単身で皇帝代行な…

セイリュウ

巨神獣。レックスの育ての親。背中をレックスの生活拠点として貸し与えていたが、作中序盤で重傷を負い幼生体に退行した。アデルやヒカリ、シン、メツ等とは顔見知りであり、500年前の聖杯大戦にも力を貸した。アデルにイヤサキ村を任された時の回想の時点で…

サイカ

ゲンブの制御能力を持つ。他のブレイドにはこの能力はない。作中において特定の巨神獣と交信することができるのはサイカのみであり、サイカはゲンブから発生したコアクリスタルから誕生したと考えられる。サイカの大剣は柄と刃を分離させることが可能。ジー…

ジーク

ジーク・B・極・玄武(真名)。雷轟のジーク(通称)。ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア(本名)。ルクスリア第一王子で王国随一のドライバー。年齢は25歳。高い所が苦手。また視力は低いらしく、コンタクトをしている。国の祖であると信じていた英雄アデ…

カグツチ

スペルビア最強のブレイド、「帝国の宝珠」。理知的な性格であるが、ドライバーであるメレフ同様に負けず嫌いな面ももつ。日記を付けることで過去の自分の記憶も今の自分の一部としようとしており、共に歩んできた人達のことを忘れたくないと考えている。美…

メレフ

スペルビア帝国特別執権官。通称「炎の輝公子」。フルネームはメレフ・ラハット。スペルビア皇統は男子継承が慣例とされているが、メレフは皇帝候補とされ、叔父である前皇帝によって男として育てられた過去がある。ネフェルが誕生したことによりメレフは候…

ハナ

トラが完成させた人工ブレイド。JS……jet spark(ジェット・スパーク)JK……justice knight(ジャスティス・ナイト)JD……judgment day(ジャッジメント・デイ)「ビヨンコネクタ」や「かんぺき測距センサ」など様々な機械部品を使用して作られており、トラの話…

トラ

ノポンの少年。ドライバー資質を持っていないがドライバーに強く憧れており、同様に資質を持っていなかった父・タテゾー、祖父・センゾーと共に人工ブレイドの開発をおこなった。母は父に愛想を尽かし幼少期に家を出ており、祖父は人工ブレイドを狙ったムイ…

ビャッコ

ニアの父、「領主」の忘れ形見。知識を得ることに興味を持っており、アルストの歴史なども学んでいる。誰に対しても丁寧な物腰であり、基本的に誰かを呼ぶ時は「様」(レックス、ホムラ、メツほか)「さん」(ハナ、サイカほか)などを付ける。ニアにとって…

ニア

グーラ出身。元イーラの所属。ブレイドであり、マンイーター。生命の再生能力を持つ。ルスカ団子が作れるらしいが非常に不味い。ハーブ調合がおこなえる。苦手なものが多く、雲海を泳ぐことや高所・寒さ、酔っ払いなどは好きではない。「父」はグーラの「十…

ホムラ・ヒカリ

天の聖杯。マスターブレイド。アデルとレックスをドライバーとする。ホムラはヒカリが聖杯大戦後に余剰エネルギーで生み出したもう一つの人格。記憶等は共有されており、基本的には同一人物であると本人は言っているが、ホムラは料理が得意であるのに対しヒ…

レックス

サルベージャーの少年。年齢は15歳。とても前向きな性格で、辛い経験も自分の糧となると考えている。口癖は「行くよ」。若くしてサルベージャーとしてひとり立ちしている為かアヴァリティアやイヤサキ村においては一目置かれており、人種や年齢問わず好かれ…

ブレイドイーター

コアクリスタルを体内に移植された人間。マスタードライバーとカスミの制御能力の影響は受けない。取り込まれたコアがもたらす効果は・肉体の老化を著しく引き延ばす・人間であれば死に至る重傷を、ブレイドの持つ再生能力で回復させる・武器発生やその他取…

マンイーター

人の細胞と融合を果たしたブレイド。ブレイドの細胞に溶け込んだ人間の細胞は、通常得ることができない特異な能力を開花させる。マスタードライバーとカスミの制御能力の影響は通常のブレイドより減少する。シンの素粒子操作能力は、恐らくマンイーター化し…

ゲーム内仕様:エンゲージ

(※2018/03/4時点の仕様です。アップデート等で変化する可能性があります。) ・メレフ第8話にて離脱する際、エンゲージしていたブレイドが2人以上の場合、合流時は離脱時のブレイドが付いた状態になる。離脱時にエンゲージしていたブレイドがカグツチのみだ…

ノポン族

アルスト全域に住む民族。行商の民であり、あまり神霊の類いへの信仰心はないようで、ほとんどのノポンは宗教を信仰しない。古代ノポン族はフレースヴェルグを拠点としてはいたが、ひとところに定住せず、船上を住処とし転々としており、星読みを用いた正確…

巨神獣兵器

巨神獣に人為的な改造等を施して作られた生体兵器。・スペルビアシュミッド、トルトガ ほか・アーケディアシュテルン、ミリティア ほか・ユーディキウムアエーシュマ、暴虐巨神獣クロダイル 《シュミッド》スペルビアの小型巨神獣兵器。人間一人程度が乗り込…

ブレイド

《ブレイド》 ドライバー適正がある者が触れた時のみ自身の体細胞を増殖させて「分離体を生み出す」亜種生命体。すなわち、発生したブレイドの肉体は「分離体」である。 ニア曰く「ブレイドの武器はブレイドの身体から出来ている」「如何なブレイドも大元は…

ドライバー

ブレイドと同調する力を持つ者。多くは人間であるが、ノポンやモンスターにも存在する。年々ドライバーの数は減少しているとされている。天の聖杯であるメツは最初ドライバーとしてザンテツを従え登場する。天の聖杯は全ての生命の情報を持つ為、ドライバー…

巨神獣

雲海とコアクリスタルが結びついて発生した生命核。寿命は数千年ほど。モンスターとさほど変わらない程度から生物が生きる大地レベルまでと、大きさには非常にばらつきがある。通常は人語を話さないが、セイリュウだけは特別なのか意思疎通が可能。花粉玉な…

世界樹

昇降機。旧世代での呼称は「軌道タワー(ビーンストーク)」。周りに巨大な植物が巻きついて表面を覆っている為、一本の長い樹のように見える。アルストでは世界樹を中心として、巨神獣がその周りを周回運動している。廃棄物格納庫や放射性廃棄物処理室など…

モルスの地

天候は嵐。世樹の根元、雲海下に広がる大地。この称はサルベージャー達が付けたもの。メツ曰く「神が生まれた世界」。アルストが出来る遥か以前に滅んだ地。旧人類によって生み出された科学技術により非常に発展していたが、旧人類はその技術によって世界を…

モルスの断崖

《モルス》死 mors 天候は曇り。 死んだ巨神獣。テンペランティア同様完全には雲海下に沈んでおらず、世界樹にかなり近い場所「大空洞」に存在する。 国家があったかは不明だが、「ゲトリクス神託跡地」などの遺跡が存在することから、少なくともかつては人…

エルピス霊洞

《エルピス》Elpis 希望(ギリシャ語) リベラリタスの中心となっている巨神獣(雲海の中に隠れた大型の巨神獣)の身体の中にある遺跡。 入り口であるお守り様の封印にはイーラの意匠が見られる。封印はリベラリタスの人間しか開けない。ホムラ(ヒカリ)の…

リベラリタス島嶼群

《リベラリタス島嶼群(とうしょぐん)》救恤(きゅうじゅつ)Liberalitas………天候は晴れ、雨、オーロラ(夜)。雲の山脈内の大きな巨神獣と、その周りを回る小さな巨神獣が構成する島々。中心に雲の山脈が存在し、その中には大型の巨神獣も存在しているが、…