セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

デバイス

バイス

天の聖杯(マスターブレイド)が行使する「僕」。デバイスはセイレーンの他、セイレーンに形や大きさの似る「ガーゴイル」、蛇のような姿の「サーペント」、大型の「タイタン」などがある。アイオーンもデバイスである。
正確にはトリニティ・プロセッサーを通して制御・使役する機械兵器。セイレーン、ガーゴイル、タイタンの胸部にはトリニティ・プロセッサーと同形のコアが確認できる。
タイタンやアイオーンには格納庫がある。恐らくガーゴイルやセイレーンにも大量収容の為の格納庫が存在すると思われる。
量産デバイスのうちセイレーンはプネウマ(ヒカリ)、ガーゴイルはロゴス(メツ)によって制御されていたと考えられる。このことから、本来タイタンの制御権限を持っていたトリニティ・プロセッサーは「ウーシア」だと思われる。ちなみにタイタンの体色は赤。
メツの「全部もらっていくぜ」という台詞から、メツが得た「全部」は、プネウマがクラウスから譲渡された「楽園の全ての情報と権限」と同じものと思われる。これには全てのデバイスを行使する権限も含む。この為、この会話後のメツの地表攻撃では、ガーゴイルだけでなく新たに使用権限を手に入れたセイレーン・タイタンも使役している。

 

《サーペント・デバイス
ヒカリが行使するデバイスの一つ。
巨大な蛇のような姿をしている。
世界樹周りの大空洞を生み出した。(大空洞は聖杯大戦以前には存在しなかった。)
500年前聖杯大戦によって雲海に沈んだが、ルクスリアによって再生され制御コア(神聖なる鎖、サンクトスチェイン)を抜き取られ、さらにそのコアはゲンブの制御へと流用された。

 

《アイオーン・デバイス
世界を破壊する為だけに生まれたデバイス。黒い右半身と白い左半身を持つ。
起動にはゲートとの接続が必要と思われる。
撃破した際、「黒い右腕」が切り飛ばされる。
ゼノブレイドでは、創成期の巨神と機神の戦いにおいて機神の「左腕」が巨神の斬撃によって地に落ち、それがマップとして残っている。また、ゼノブレイド終戦でのザンザの姿は「白い右半身、黒い左半身」を持つ。