セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

世界樹

昇降機。旧世代での呼称は「軌道タワー(ビーンストーク)」。周りに巨大な植物が巻きついて表面を覆っている為、一本の長い樹のように見える。アルストでは世界樹を中心として、巨神獣がその周りを周回運動している。
廃棄物格納庫や放射性廃棄物処理室などが存在する。
聖杯大戦後、世界樹へ渡ることは禁止された。
マルベーニ曰く、沈んだサーペントを利用して大空洞を作り世界樹への道を断ったのはルクスリアであるらしい。(しかし、世界樹へ渡ることを禁じるメリットがルクスリアにあるのだろうか?)
アルストには「境界層」が存在し、それより上はイーラの船含めアルストの飛行機械で昇ることはできない。

 
《ロケーション名について》
「ヴィロン第6エレベーター」「第二層ラキア中央デッキ」「第三層シェハキム」「ゲート・オブ・ゼブル」等の地名に使われている四つの単語は、『七つの天国』が由来である。
第一天……ヴィロン
第二天……ラキア
第三天……シェハキム
第四天……ゼブル
数字が大きいほど上位のようで、それに従い「ヴィロン第6エレベーター」は世界樹下層に位置し、「ゲート・オブ・ゼブル」は上層に位置していると思われる。
七つの天国には他にも「マオン」「マコン」「アラボト」が存在するという。このことから、世界樹内もしくは第一低軌道ステーションより上部にこの残りの三つの名を冠した地名が存在するかもしれない。