セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

ブレイドイーター

コアクリスタルを体内に移植された人間。マスタードライバーとカスミの制御能力の影響は受けない。
取り込まれたコアがもたらす効果は
・肉体の老化を著しく引き延ばす
・人間であれば死に至る重傷を、ブレイドの持つ再生能力で回復させる
・武器発生やその他取り込んだコアのブレイドの能力を使用可能にする
などがある。
しかしブレイドイーターであるジークはサイカのような武器発生やゲンブ制御などの能力を身につけているとは見えない為、術式には高度なものとそうでないものがあると考えられる。
重傷を負った人間への治療・延命の効果だけを目的とした場合、ただコアを分割して移植すれば良いだけなのかもしれない。そして、マルベーニやサタヒコの処置は高度なものだった為傷なども残らず、武器発生や巨神獣制御の能力を持ったのではないか。

 

ブレイドイーターとそのブレイドについての推測》
(※個人の推測です。実際の設定とは異なる可能性があります。ご了承ください。)
①コアを分け与えたブレイドがそのコアを砕かれた場合、コアクリスタルには戻らず、分離体(肉体)が残る。つまりまだ『生きている』という判定がなされている。残り半分のコアの機能、またそのブレイドイーターには影響がない。
ブレイドイーターがコアを砕かれた場合、ブレイドがコアに戻るのと同様に「死に至る」と思われる。
この場合のブレイドはどうなるかと推測するに、まず両者の関係がイーター以前の前提として一心同体である以上、恐らくコアの状態に戻るだろうと思われる。
③イーターが死に至った場合、分かれたコアはどうなるか。

ブレイド側のコアは通常のブレイドと同様分離体を消滅させ、コアになると思われる。
だがイーター側のコアは人間の肉体に融合している為、そのままではコアに戻らないであろう。しかし、コアクリスタルは破損しても時間経過により修復され再び同調が可能となる(第6話にてコアに戻ったワダツミのコアにひび割れが見られるが、その後メレフの手元へと渡ったコアは再同調が可能であることから)。何らかの方法で体内へと移植されたコアを取り出し、元のブレイドのコアと共に保管しておけば、或いは「再び元のコアクリスタルの状態になり、同調可能になる」かもしれない。