セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

ワダツミ

元ネフェルのブレイド
キズナトークカグツチの評価より、単身で皇帝の護衛ができるほどの戦闘能力を持っていると思われる。「黄金の国イーラ」で公開された情報によれば、彼もまたカグツチ同様に「帝国の宝珠」の地位をもつ。彼の使命は単身で皇帝代行などをこなすカグツチとは反対に、主人の側に仕えその身を護ることである。(2018/09/04追記
メレフと同調後、彼が過去の記録を読むことは禁止されている。その為彼は過去自分がなしてきたことや、スペルビアでの役割を知らない。それらの知識が現在のワダツミの足かせとならないよう、ネフェル皇帝が配慮したのではないかと推測されている。
一見穏やかに見えるが、厳しい面や熱血漢な面も持ち合わせている。熱血漢な面を見たカグツチは(メレフと同調後、共に旅をしている)レックスの影響を受けたのではと考えている。

 

《推測:部隊名『ニライカナイ』》
ニライカナイとは、海の彼方または海の底などに存在する、豊穣をもたらす神がやってくる「理想郷」、豊穣や生命の源、神の国である。また、祖霊が守護神へと生まれ変わる場所(祖霊神が生まれる場所)をさす。いわゆる「あの世」。
ニライカナイ」は日本神話の「根の国(黄泉の国)」と同一であるとも言われる。
傭兵団出発時の「意味は知らない方がいいよ」は、ニライカナイがあの世、黄泉の国、地獄などを表す言葉であることを踏まえていると思われる。それでも彼がこの言葉を部隊名として付ける理由は、彼が「海の神(綿津見)」の名を持つこと、そしてニライカナイはやはり「豊穣をもたらす理想郷」でもあることにあるかもしれない。