セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

シン

マンイーター 。ラウラのブレイド。氷の力を操るほか、素粒子を操作する特異な能力を持つ。ミノチの話から判断するに、彼をマンイーターの「成功例」と見るべきか。
本来は戦いを嫌う性格で、かつては聖杯大戦でヒカリ達抵抗軍の一員としてメツと戦った。
イーラがアーケディアによって襲撃された際、ドライバーであったラウラの心臓を取り込むことでマンイーターとなった。そしてメツと出会い、行動を共にするようになる。
ブレイドを「人を活かすための道具」として扱う人間に憎しみを抱いている。
シンのコアクリスタルはイーラ城の宝物庫に保管されていた。それをゴウトという男が盗み出したが、ラウラと同調し、以降彼女の身を守ることを何より優先するようになる。

また580年前は、近衛兵であったというオルネラという女性ドライバーのブレイドだった。「オルネラさん」という男性の呼び方から、オルネラは王族ではなく、平民などの騎士・戦士であったと推測される。

オルネラはハイベルの村を守る為シンとともに戦ったが、その後命を落としたようである。彼女は村を守る為の戦いで怪我を負い、それが原因で亡くなったのかもしれない。
オルネラのブレイドであった時の彼は日記を残しており、ドライバーと共に生きる手段として「マンイーター」の技術を知り得ていたようだが、ラウラと改めて同調していることからして、オルネラの細胞を取り込むことはなかったと推測される。
シンはコアクリスタルを集めてはいたが、同調させてマンイーター化させるなどしてイーラの戦力拡大を図ろうとはしなかった。
ニアは「ドライバーがいなくなった後まで生きる」ブレイドを増やしたくないからではないか、と推測している。ゆえに彼はマンイーターとなりながらも誰とも同調しない(メツがザンテツを従えたようにドライバーにならない)。