セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

ハナ

トラが完成させた人工ブレイド
JS……jet spark(ジェット・スパーク)
JK……justice knight(ジャスティス・ナイト)
JD……judgment day(ジャッジメント・デイ)
「ビヨンコネクタ」や「かんぺき測距センサ」など様々な機械部品を使用して作られており、トラの話によればハナ1体を作成するのに約6000万G掛かるらしい。
コアクリスタルにあたるエーテル炉からはオレンジ色の光が確認できる。エーテル炉内でエネルギー生成が可能な為、通常のブレイドでは引っかかってしまう制限(カスミのブレイド制御、エルピス霊洞の粒子、テオスカルディア城のエーテル遮断など)を受け付けない。
ハナのエーテル炉はタテゾーでも再現不可能なセンゾーの形見であり、序盤では完全起動していなかったが、キクに使用されている試作型のエーテル炉によって点火され、完全起動する。これによりハナはJKモードを得ると共に、これ以降より多彩な感情を見せるようになる。

JDモードは生体パーツが多く使われている為、より人間や他のブレイドに近い容姿となっている。またシルエットがヒカリにも似ていることから、トラのドライバーとブレイド(レックスとヒカリ(ホムラ))に対する憧れが反映されているのかもしれない。トラにも中身が分からないブラックボックスが搭載されているが、特に戦闘に役立つ機能は入っていないらしい。
食事を取ることはないが、食べ物の香りは好きな模様。「いつかご主人と一緒に食べたい」といった発言もある。
トラと共にいる時はややドライな対応をするが、彼のいない場所では「ご主人はサイコーの人工ブレイド技師ですも」と話すなど、彼のことを大切に思っている描写は多い。

(2018/10/29加筆)