セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

メレフ

スペルビア帝国特別執権官。通称「炎の輝公子」。フルネームはメレフ・ラハット。
スペルビア皇統は男子継承が慣例とされているが、メレフは皇帝候補とされ、叔父である前皇帝によって男として育てられた過去がある。ネフェルが誕生したことによりメレフは候補から外れ、その後ネフェルが帝位に就く際に彼を守る盾となることを志願した。その時特別執権官となったと思われる。
ジークがスペルビアを表敬訪問した当時についてのカグツチとの会話から、少なくともジークが勘当されルクスリアを発った15歳(※ジークの年齢)の時すでにメレフとカグツチは同調しており、軍所属のドライバーとして職務を行っていたと考えられる。
すなわちメレフとカグツチは少なく見積もっても10年以上の時を共にしているとわかる。
歓迎の催し等は苦手で、出来れば避けたいと考えている。非常に負けず嫌いな一面もある。
生きた魚を捌くことは出来ないが、ユウオウのクエストにて菓子作りを手伝う場面があることから、適切に方法を教えれば料理が出来る程度には器用さを持ち合わせていると思われる。