セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

ジーク

ジーク・B・極・玄武(真名)。
雷轟のジーク(通称)。
ジーフリト・ブリューネ・ルクスリア(本名)。
ルクスリア第一王子で王国随一のドライバー。年齢は25歳。
高い所が苦手。また視力は低いらしく、コンタクトをしている。国の祖であると信じていた英雄アデルに憧れを抱いており、彼の好物と謳われていた「英雄アデル焼き」が好き。
連れているカメキチとの付き合いは長いが、サイカと共にいた時間よりは短い。
15歳の時ゼーリッヒ王に勘当された。ゼーリッヒは国と民を守るため国を閉ざし続けたが、ジークはその父の考えにどうしても納得がいかず、国を出た。彼は放浪の旅において様々なことを自分の力で解決できると信じていたが、肩書きもドライバーとしての実力も役に立たず、心折れた経験を持つ。
ルクスリアを発ってすぐスペルビアを表敬訪問しているが、格好や言動が怪しまれ捕らえられそうになったことがある。その当時からドライバーとしての実力は名高いものであったようだ。
非常に運が悪く、作中の数年前野盗に襲われ行き倒れているところをマルベーニに助けられ、サイカのコアを移植されてブレイドイーターとなった。
少なくともブレイドイーターになるまでは「人の命を奪ったことはない」。他人の命を奪う行為に対し、「己が弱い故の行為である。自分はそうではない、理由がない」と考えている。