セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

レックス

サルベージャーの少年。年齢は15歳。とても前向きな性格で、辛い経験も自分の糧となると考えている。口癖は「行くよ」。
若くしてサルベージャーとしてひとり立ちしている為かアヴァリティアやイヤサキ村においては一目置かれており、人種や年齢問わず好かれている。戦争や争いは好まないが、幼い頃は村の付近のモンスター相手に遊びで戦いを仕掛けていたようである。そのためか、戦闘において十分なセンスを持ち合わせている。
サルベージに関係ないことには興味が薄いらしく、リベラリタスの歴史等については明るくない。
住んでいた土地を追われ、2歳の時に母親に連れられイヤサキ村にやってきた。父母は共に亡くなっており、コルレルとセイリュウを親代わりとして育った。戦争、または巨神獣の寿命だったのかは不明。
しかし「リベラリタス出身の者」としてエルピス霊洞の封印を解放していることから、少なくともリベラリタスの島のどこかの巨神獣出身ではないかと思われる。回想での父母の格好はルクスリア、イーラの装束と似ており、リベラリタスにはイヤサキ村よりイーラの文化を色濃く残した集落が存在した可能性がある。
メリエル「(娘は)あちこち汚れて弱っていたのに、抱えていた子供だけは元気だった。どこの国の娘だったか、見たことのない服装だったが、いや見たことがあっただろうか。(連れていた)子供が元気過ぎて忘れてしまった」