セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

聖杯大戦

聖杯大戦

500年前(神暦3560年頃)にアルストで起こった大規模な戦。

《戦前〜戦中》
・マルベーニと同調してメツが目覚める。
・メツとマルベーニはしばらく行動を共にし、戦闘で大きな戦果を上げる。
・その功績を評価されてか、マルベーニはアーケディア法王庁の「助祭枢機卿」に任命される。
・しかしその直後にメツはマルベーニの元から離れ、アルストを滅ぼす為に全土に攻撃を開始。
・マルベーニはメツを倒す為、同調できなかったもう一つの天の聖杯のコアクリスタルを使える者を探す。
・アデルが天の聖杯のコアクリスタルと同調。カラムの遺跡でヒカリが目覚める。
・抵抗軍が決起。ヒカリのドライバーであるアデルが要になったと思われる。イーラ中心にインヴィディア、スペルビア等が参戦したと推測される。
・主戦場はテンペランティア。他、ルクスリアにも戦闘の痕跡が残る。
・沈んだ巨神獣はテンペランティア(ユーディキウム)、イーラ。沈んだ巨神獣は3つあるはずなので、
①作中に登場しないもう一つの国がある
②モルスの断崖(恐らく違う)
テンペランティアとユーディキウムは別の巨神獣と国で、同じ場所で沈んだ(恐らく違う)
・ヒカリとの戦いでコアを損傷したメツは姿を隠す。

《戦後》
・ヒカリとアデルは天の聖杯の力を封印しようとした。
①ヒカリはホムラを生み出し、力の抑制を図った。
②戦後共にエルピス霊洞へ向かい、第三の剣を封印。
③アデルはイーラの古代船でホムラを眠りにつかせた。
・アデルはリベラリタスにとどまり、イヤサキ村を作る。そしてその守りをセイリュウに依頼。
・このヒカリとアデルが去った後、疲弊していたイーラはアーケディアからの襲撃を受けて壊滅。イーラは滅亡した。
・イーラ滅亡から助かった一部のイーラの民のうち、反アデル派がゲンブの地へ移り住み、ルクスリアを興す。
・大戦中に沈んだサーペントが復活、世界樹に何者も近づかせるなという命令を与えられる。この時大空洞が発生。
・また、世界樹に近づいてはならないという禁が生まれる。以降500年、世界樹に向かった者はいないと思われる。
・イーラ滅亡後、シンをメツが発見。以降行動を共にするようになる。

《何故マルベーニは処罰等を受けなかったのか》
・マルベーニが死んでもメツはコアに戻らず行動し続けられる為(仮にマルベーニを殺しても無意味である)
・もう一つのコアを所持していた為
・メツはマルベーニの思考が反映されているので、メツの行動予測に役立つ為?
・マルベーニが法王庁で有用な立場であった為?

《何故戦後のカグツチの日記が残っていないのか》
イーラ滅亡時の記録が残っていないことを、カグツチは「何らかの理由でコアに戻っていたのではないか」と推測している。
理由はカグツチもしくはドライバーの皇帝が命を落としたことになると思われる。
カグツチは単身で戦場に赴き、その最中コアクリスタルに戻った
②当時のドライバーである皇帝が大戦中に命を落とした
回想の様子からしカグツチと皇帝は別行動を取っているので、①ではないかと思われる。しかし当時の大戦の様子やスペルビアの事情は曖昧であり、推測の域を出ない。