セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

第一低軌道ステーション

アルストの創生神話で語られる「楽園」があるとされる場所。
神の部屋、デバイスの格納庫、楽園が存在する。

《楽園》
レックス達が目指した場所。また、大地を破壊し尽くした旧人類が移り住んだと思われる場所。
中は砂漠のようになっている。生き物は何一つ残っていない。楽園は天蓋で覆われており、レックス達がたどり着いた時にはそれは壊れておらず、戦闘の跡などもない。楽園に生命が存在しないのは、戦闘によるものではなく、クラウスの相転移実験により「全ての人とものが彼方の時空へと消え去った為」と思われる。
天空高くに存在しているが、神暦4058年のアルスト全人口すら超えるほどの人が生活出来る広大な都市が築かれていたであろうと推測されている。
10話冒頭のムービー、また「ラダマンティス・エントランス」という入り口の名称から、この「楽園」は元々「ラダマンティス」または「エリュシオン」と呼ばれていたと思われる。
ラダマンティス(Rhadamanthys)とは、死後の楽園「エリュシオン(エーリュシオン、Elysium)」の長であり、冥界の審判者であるギリシア神話の人物である。