セカイサプリン

Xenoblade2に関する覚え書きや個人的考察。ゼノブレイドシリーズの他の作品についてもたまに書きます。

モンスターについて②

人間に身近なモンスター

《アルドン、アルマ》
草食性のモンスター。グーラやインヴィディア、スペルビア等で広く家畜化されている。温厚でおとなしい性質。荷物の運搬や人間の移動に使われているだけではなく、食用として肉や乳を利用されている。また、皮は鎧などに用いられる。生息する国の気候や生態系によって外観も大きく変化するらしい。(例えばスペルビアであればより攻撃的な性質に、ルクスリアならば低気温に耐えうる体毛に変化する)
アルドンとアルマはほぼ同種で、牡牝の違いで呼び方が違うものと思われる。アルドンが牡、アルマが牝である。アルドンはツノを有している。
特殊イベントでトリゴのクーラム農場にいるアルドンは、最後まで成長させると「猛進のアルドラン」というユニークモンスターへと変化する。この姿はバルカスと酷似しており、アルドンとバルカスは近縁種、もしくは長く生きるなどの要因で巨大化したアルドンのことをバルカスと称すると思われる。

《ヴォルフ》
スペルビア兵の連れている犬のようなモンスターはヴォルフを家畜化したものと思われる。

《エクス》
「エクスにまたがった王子様」より、家畜化し移動などに用いられることもあるモンスターであると思われる。

亜人系モンスター(ヒューマノイド)》
ターキン、ガルウス、イグーナは、武器を扱い集落のようなものを築いて生活している、社会性を持ち合わせたヒューマノイド系モンスターである。
イグーナ族はライノ系モンスターに騎乗しているものもいる。ライノを家畜化し使役しているのかもしれない。

《ターキン族》

社会性を持ち合わせたヒューマノイド系モンスターのうちの一種。弓や槍などといった武器を扱う。

ストーリーやクエストなどにも度々登場し、人間のような片言の言語を話す。しかし記憶力はあまりよくないようである。中には料理の腕が優れているものや精巧な彫刻を作るものなどがいることから、手先が器用な種族と思われる。また、ミュエルオミュエルという姫がいる。

なお、スペルビアには生息していない。

《パラス》
害虫。ビビル草という植物が苦手。

《シース》
害虫。廃工場の廃棄所や暗所などにいる。また傭兵団任務にも登場する。

《ムース》
ルクスリアの傭兵団任務より、フレッシュ・ムースの毛皮は防寒具として活用されていると分かる。

《その他食用系》
ウルス……傭兵団任務に「ルーシチに入れる肉」として登場。
カミル……パステル・カミル
シュリブ……作中最序盤にて、サルベージ品に隠れていたシュリブをレックスが焼いて食べている場面がある。
ストラ……ピリ辛ストラルーシチ、ストラの霜降り肉
フラミー…リムド・フラミーの卵
モラモラ…肉汁モラモラひれ
※なお、ゼノブレイドでは「ライアの肉汁エイヒレ」というアイテムが登場する。

(2018/10/27加筆)